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2015年9月9日水曜日

安保法案 来週中に採決!15日中央公聴会 16日参院特別委採決

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与党は、安保関連法案を来週中に成立させることをはっきりさせている。中央公聴会は9月15日、参院特別委員会での採決が9月16日。参院本会議での採決は16日以降となる。

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安保参院委議決 15日に中央公聴会 与党、16日に採決の構え

2015年9月9日 朝刊

 安全保障関連法案に関する参院特別委員会は八日、採決の前提となる中央公聴会を十五日に開催する日程を自民、公明両党と一部野党の賛成多数で議決した。民主、維新、共産各党などは反発して議決に加わらなかった。
 与党は十六日に特別委で法案を採決し、来週中に参院本会議で成立させる構えだ。これまでは野党との合意に基づき特別委を運営してきたが、自民党総裁選で安倍晋三首相が無投票再選されたことを踏まえ、今国会の成立に向けて強硬姿勢に転じた。
 与党はこれに先立つ理事会で、十五日の中央公聴会開催を提案したが、民主党などは「時期尚早だ」と拒否。鴻池祥肇(こうのいけよしただ)委員長(自民)は特別委での参考人質疑後、議決に踏み切った。野党のうち、与党と修正協議をしている次世代、元気、改革の三党は賛成した。ほかの野党は議決に加わらず、民主党議員らは委員長席を取り囲んで抗議した。
 民主党理事の福山哲郎氏は「非常に乱暴で、野党をばかにしたやり方と言わざるを得ない」と記者団に述べた。今後の審議に応じるかどうかは、与党の対応を見極めて判断する考えを示した。
 与党が採決に向けた動きを強める中、民主、維新、共産などは週内に党首会談を開き、安倍内閣不信任決議案の提出など対抗策を協議する方針だ。
(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015090902000125.html)

情勢分析

安保関連法案の審議が佳境を迎えている。
  • 9月15日 中央公聴会
  • 9月16日 特別委員会で採決
  • 9月16日以降 参院本会議で採決
与党は、連休前に、参院本会議で採決し成立を目指していることがハッキリした。

この日程の中で、維新の党内の分裂状況がどうなるのかにも注目しておきたい。

さらに、沖縄の辺野古情勢も大きく変動する可能性がある。翁長知事は9月21日、22日に国連人権に委員会で演説を行うことになっているが、渡米前に辺野古の基地問題に対して大きな決断をする可能性がある。

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