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2015年8月22日土曜日

【参院選2016 福岡県選挙区 情勢】公明党 擁立決定!過去40万票保持 1増選挙区のトレンドとなるか?

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2016年7月に行われる第24回参議院議員選挙の福岡県選挙区の情勢。1増の選挙区で、議席は3になる。そこで、公明党福岡県本部が幹事会にて擁立を決定した。過去に公明党は議席を保持していた期間があり、得票数は40万だった。
2016年7月に行われる第24回参議院議員選挙の福岡県選挙区の情勢。1増の選挙区で、定数は3になる。そこで、公明党福岡県本部が幹事会にて擁立を決定した。過去に公明党は議席を保持していた期間があり、得票数は40万台だった。

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情報資料1:公明党福岡県選挙区で擁立決定(産経新聞)

2015.8.22 07:04更新

公明、来夏の参院選福岡選挙区に新人候補擁立へ

公明党福岡県本部は21日、福岡市東区で幹事会を開き、来年夏の参院選福岡選挙区(改選3)に、新人候補を擁立することを決めた。公明党が福岡選挙区で候補者を立てるのは平成4年以来、24年ぶり。

 浜崎達也県本部幹事長は幹事会後の記者会見で「覚悟を決めてかからなければならないが、(福岡選挙区の改選数が)3になったのは、千載一遇のチャンスだ」と述べた。

 県本部は支持母体の創価学会の意向も踏まえ、慎重に候補者選びを進めている。外務省の30代の女性事務官や鹿児島県内の女性市議ら、複数の名前が挙がっている。

 記者会見に同席した高橋典久県本部事務長は「参院選の候補者はスペシャリストが理想として望ましい」と述べた。
(http://www.sankei.com/region/news/150822/rgn1508220042-n1.html)

情報資料2:1992まで議席をもっていた。毎日新聞

『自民、民主両党は既に現職の公認を決定し、維新、共産両党も候補擁立を目指しており、5人の争いになる可能性』
(http://mainichi.jp/select/news/20150822k0000m010081000c.html)
『公明が最後に公認候補を同選挙区に立てたのは改選数が3だった1992年で、その際は当選を果たした。』
(http://mainichi.jp/select/news/20150822k0000m010081000c.html)

1増の東京、愛知、兵庫でも公明候補擁立調整

『公明党は福岡以外でも、同法で定数が増えた東京、愛知、兵庫の各選挙区でも候補擁立に向け、調整している。』
(http://www.sankei.com/region/news/150814/rgn1508140026-n1.html)

情報資料3:公明党議員の過去選挙結果(1992)

第16回参議院議員通常選挙 (1992年(平成4年)7月26日執行)
当日有権者数:人  投票率:%(前回比:)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率
横尾和伸 42 公明党 453,365票 25.3%
渡辺四郎 62 日本社会党 403,726票 22.5%
吉村剛太郎 53 自由民主党 377,084票 21.0%
重富吉之助 59 自由民主党 329,567票 18.4%
柳井誠 36 日本共産党 119,251票 6.7%
遠藤政夫 69 無所属 90,301票 5.0%
芦名裕子 34 教育党 18,270票 1.0%

情報資料4:前回2013年23回参院選 福岡選挙区結果

第23回参議院議員通常選挙 (2013年(平成25年)7月21日執行)
当日有権者数:4,117,671人  投票率:49.36%(前回比:)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率
松山政司 54 自由民主党 958,042票 49.2%
野田国義 55 民主党 348,250票 17.9%
吉田俊之 57 日本維新の会 222,180票 11.4%
真島省三 50 日本共産党 207,101票 10.6%
古賀輝生 49 みんなの党 176,396票 9.1%
吉冨和枝 54 幸福実現党 34,090票 1.8%

情勢分析

公明党 福岡県選挙区の情勢

第24回参議院議員選挙、福岡県選挙区の情勢でもあり、公明党の情勢でもある。

2016年参院選1増の選挙区で、公明党が新たに擁立を決定するのは初めてだ。

過去、公明党は福岡県選挙区で、議席を持ち続けていた。
  • 1965年第7回参院選、初擁立。落選。
  • 1968年第8回、落選
  • 1971年第9回、擁立せず
  • 1974年第10回、初当選
その後、1986年に1度、落選したものの、1992年第16回参院選まで議席を保持していた。 得票数はおおよそ40万票台。

各党の情勢

前回の投票率、得票数を前提に考えれば、当選ラインは、30万台か。公明党が40万票を持っているとすれば、自民1、公明1は当選ラインをクリアーする可能性が高いと見る。つまり、それだけで、定数3のうち与党が2議席を占める可能性がある。

残りの1議席を野党が争う展開となる可能性がある。

情勢は変る可能性がある。

他の1増選挙区でも公明党は擁立を調整している

残りの1増選挙区、東京都選挙区、愛知県選挙区、兵庫県選挙区でも公明党は擁立を調整しているとされる。それぞれ、注目しておきたい。

現在の公認候補者など

  • 自民党 大家敏志
  • 公明党 擁立決定
  • 民主党 大久保勉
  • 維新の党 未発表
  • 共産党  未発表
2015年8月22日、最終更新

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