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情報資料1:公明党福岡県選挙区で擁立決定(産経新聞)
2015.8.22 07:04更新
公明、来夏の参院選福岡選挙区に新人候補擁立へ
公明党福岡県本部は21日、福岡市東区で幹事会を開き、来年夏の参院選福岡選挙区(改選3)に、新人候補を擁立することを決めた。公明党が福岡選挙区で候補者を立てるのは平成4年以来、24年ぶり。
浜崎達也県本部幹事長は幹事会後の記者会見で「覚悟を決めてかからなければならないが、(福岡選挙区の改選数が)3になったのは、千載一遇のチャンスだ」と述べた。
県本部は支持母体の創価学会の意向も踏まえ、慎重に候補者選びを進めている。外務省の30代の女性事務官や鹿児島県内の女性市議ら、複数の名前が挙がっている。
記者会見に同席した高橋典久県本部事務長は「参院選の候補者はスペシャリストが理想として望ましい」と述べた。
(http://www.sankei.com/region/news/150822/rgn1508220042-n1.html)
情報資料2:1992まで議席をもっていた。毎日新聞
『自民、民主両党は既に現職の公認を決定し、維新、共産両党も候補擁立を目指しており、5人の争いになる可能性』
(http://mainichi.jp/select/news/20150822k0000m010081000c.html)
『公明が最後に公認候補を同選挙区に立てたのは改選数が3だった1992年で、その際は当選を果たした。』
(http://mainichi.jp/select/news/20150822k0000m010081000c.html)
1増の東京、愛知、兵庫でも公明候補擁立調整
『公明党は福岡以外でも、同法で定数が増えた東京、愛知、兵庫の各選挙区でも候補擁立に向け、調整している。』
(http://www.sankei.com/region/news/150814/rgn1508140026-n1.html)
情報資料3:公明党議員の過去選挙結果(1992)
第16回参議院議員通常選挙 (1992年(平成4年)7月26日執行)
当日有権者数:人 投票率:%(前回比:)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 当 横尾和伸 42 公明党 新 453,365票 25.3% 当 渡辺四郎 62 日本社会党 現 403,726票 22.5% 当 吉村剛太郎 53 自由民主党 新 377,084票 21.0% 重富吉之助 59 自由民主党 現 329,567票 18.4% 柳井誠 36 日本共産党 新 119,251票 6.7% 遠藤政夫 69 無所属 元 90,301票 5.0% 芦名裕子 34 教育党 新 18,270票 1.0%
情報資料4:前回2013年23回参院選 福岡選挙区結果
第23回参議院議員通常選挙 (2013年(平成25年)7月21日執行)
当日有権者数:4,117,671人 投票率:49.36%(前回比:)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 当 松山政司 54 自由民主党 現 958,042票 49.2% 当 野田国義 55 民主党 新 348,250票 17.9% 吉田俊之 57 日本維新の会 新 222,180票 11.4% 真島省三 50 日本共産党 新 207,101票 10.6% 古賀輝生 49 みんなの党 新 176,396票 9.1% 吉冨和枝 54 幸福実現党 新 34,090票 1.8%
情勢分析
公明党 福岡県選挙区の情勢
第24回参議院議員選挙、福岡県選挙区の情勢でもあり、公明党の情勢でもある。2016年参院選1増の選挙区で、公明党が新たに擁立を決定するのは初めてだ。
過去、公明党は福岡県選挙区で、議席を持ち続けていた。
- 1965年第7回参院選、初擁立。落選。
- 1968年第8回、落選
- 1971年第9回、擁立せず
- 1974年第10回、初当選
各党の情勢
前回の投票率、得票数を前提に考えれば、当選ラインは、30万台か。公明党が40万票を持っているとすれば、自民1、公明1は当選ラインをクリアーする可能性が高いと見る。つまり、それだけで、定数3のうち与党が2議席を占める可能性がある。残りの1議席を野党が争う展開となる可能性がある。
情勢は変る可能性がある。
他の1増選挙区でも公明党は擁立を調整している
残りの1増選挙区、東京都選挙区、愛知県選挙区、兵庫県選挙区でも公明党は擁立を調整しているとされる。それぞれ、注目しておきたい。現在の公認候補者など
- 自民党 大家敏志
- 公明党 擁立決定
- 民主党 大久保勉
- 維新の党 未発表
- 共産党 未発表
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