▼最新 世界情勢地図
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エシュロン監視システムが掲載されていた地図は2つあった。
(1)
(2)
「アメリカ海軍の艦隊の配置」と「主要基地または支援拠点」が掲載されている。
エシュロンについては、
『通信傍受の世界的なネットワークシステム『エシュロン』。米国、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの間で結ばれたUKUSA協定(1947年)によって構築された』とのみ書かれている。
情勢分析
エシュロン監視システムが掲載されている地図だが、どこまで本当なのだろうか。本書では何の前触れもなくサラッと書かれていて、エシュロン監視システムに関する具体的な記述は上述した箇所だけだ。wikipediaにて説明を読みたい方はこちらから。この地図は、米軍の主要基地を一望できる。北極海を望む基地とエシュロンがある。
今、注目の南シナ海周辺では、タイ、シンガポール、グアム、沖縄、オーストラリアに基地がある。地図にはないがフィリピンにも立ち寄れる軍港はある。
中東に主要基地・支援拠点が集中していることにも注目しておく。現在安保関連法案の審議中でペルシャ湾の機雷掃海の可否について議論されている。ここまでペルシャ湾に米軍の拠点があるとは初めて知った。