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情報資料
安保法案反対で議連 三次 庄原に続き1日発足
中国新聞朝刊2015年8月28日三次市議会(定数26)の議員有志が、安全保障関連法案に反対する議員連盟を9月1日に発足させる。隣の庄原市では、市選出の県議と市議の有志が7月31日に同様の組織を発足させており、続いた形となる。
三次市議会では7月、同法案に反対する意見書案を賛成多数で可決。意見書案に賛成した職員13人のうち7人が今月23日に市内であった同法案反対の市民集会に参加し「会派を超えて法案反対への運動を広げたい」と機運が高まった。
25日に発起人の国岡富郎市議(77)が、公明市議2人を除く市議23人と下森宏昭県議(51)=自民県議、三次市=に文書で呼び掛けた。13人前後の賛同者を見込む。下森県議は「法案について国民に対する政府の説明が不足している」として、議連に加わる意志を示している。
1日に三次市役所で記者会見し、市内での署名活動や集会など今後の行動計画を発表する。国岡市議は「平和憲法を解釈改憲し、戦争ができる国に変えてはならない。地方議員として市民の声を国に届けたい」と話す。(野平慧一)
情勢分析
広島の庄原市で先日、自民県議が主導する安保反対の動きが始まったことをお伝えしたばかりだが、次は隣の三次市でも、自民県議が参加する安保反対の議連が立ち上がると報じられている。今後の地方政治の情勢や来年2016年7月の参院選に影響する可能性がある。
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