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2015年8月27日木曜日

自民党総裁選 9月8日告示20日投開票 世界同時株安という不安定な状況の中、スピード感を重視し党内引き締めはかるか?

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自民党総裁選の日程がほぼ決定、明日28日本決まりする。9月8日告示、20日投開票となる。これまで態度を保留していた岸田派と石原派も安倍再選を支持する姿勢を明らかにしており、全派閥が安倍再選を支持することになった。別候補者が出る可能性はゼロではないが、総裁選は無投票で決まる公算が非常に高くなってきた。安保関連の審議のスケジュールにも影響を与える可能性がある。
自民党総裁選の日程がほぼ決定、明日28日本決まりする。9月8日告示、20日投開票となる。これまで態度を保留していた岸田派と石原派も安倍再選を支持する姿勢を明らかにしており、全派閥が安倍再選を支持することになった。別候補者が出る可能性はゼロではないが、総裁選は無投票で決まる公算が非常に高くなってきた。安保関連の審議のスケジュールにも影響を与える可能性がある。

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情報資料

1.自民総裁選 来月8日告示へ(NHK)

自民総裁選 来月8日告示へ
8月27日 14時27分

自民党総裁選挙を巡って、谷垣幹事長と、選挙管理委員長を務める野田税制調査会長が会談し、来月8日告示、20日投開票という日程で行うことで一致しました。
自民党の総裁選挙は、安倍総理大臣の総裁としての任期が来月30日に満了することに伴うもので、党執行部が具体的な日程の調整を進めていました。
そして、谷垣幹事長が27日、選挙管理委員長を務める野田税制調査会長と会談し、来月8日告示、20日投開票という日程で行うことで一致しました。
会談のあと、野田氏は記者団に対し、「『平和安全法制』の成立時期が見通せないなどの事情を頭に置いて、この日程で進めることにした」と述べました。
自民党は、28日に総務会などを開き、この日程を正式に決めることにしています。
自民党総裁選挙を巡っては、先に、安倍総理大臣が再選に意欲を示し、党内のすべての派閥が安倍総理大臣を支持しているほかは、今のところ立候補を目指す具体的な動きは出ていません。
(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150827/k10010206241000.html)

2:国連総会出席27日出発のためと報道(読売) 

 党の規則では、総裁選は任期満了(9月30日)の前10日以内に行う必要があり、20日投開票は最も早い日程だ。党内では安全保障関連法案の審議への影響を避けるため、「15日告示、27日投開票」などの案も検討されたが、首相が米国での国連総会出席のため遅くとも27日に出発する必要があるため、早期実施の方向となった。
(http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150827-OYT1T50078.html?from=ycont_latest)

情勢分析

まだ総裁選の日程は最終決定ではない。明日の28日に正式決定とされる。

安保関連法案の成立時期との兼ね合いで日程調整がなされていた。最も遅い報道で27日投開票、26日投開票の案があったが、結局投開票は20日となった。告示は8日。

安保関連法案の成立は、11日頃を目指すと読売が報じているが、これでは日程が若干重なる。前倒しで本会議で採決を取る可能性も見ておく。

これまで態度を保留していた岸田派と石原派も安倍再選を支持する姿勢を明らかにしており、全派閥が安倍再選を支持することになった。別候補者が出る可能性はゼロではないが、総裁選は無投票で決まる公算が非常に高くなってきた。

国連総会出席のスケジュールとの兼ね合いということだが、世界同時株安という不安定な経済状況の中、不確実性をできるだけ低めるためにも、総裁選を早めに行ったほうが良いという判断もあったかもしれない。

【動画】前回2012年自民党総裁選 安倍新総裁誕生の瞬間


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