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2016年8月1日月曜日

8/1  座間宮のメッセージ「都知事選の総括。参院選の総括から」他

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《メッセージ1》
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自分たちに足りないことがたくさんあるとわかった選挙だったと真摯に受け止める。そして、次はどう取り組んでいくかを考えること意外にやれることはないんだと思う。本当にみなさまお疲れ様でした。2連ちゃんでしたから疲れもたまっていることだと思います。水分を十分にとり毒を取らず休みましょう。
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《メッセージ2》
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野党共闘の都知事選、現段階の総括。
 
(1)鳥越俊太郎氏ではなく宇都宮健児氏だったら勝てた、との論調は誤りと私は思う。どの選挙でも「勝てる候補」などいない。「勝つ選挙ができるか」は問わなくてはいけないと思う。票を足し算するだけで150万〜170万だが、そう簡単に行くものではない。冒頭の論調は誤りだと強調したい

(2)宇都宮健児氏が鳥越氏を応援をしなかったことを批判することはもちろん自由だと思う。ただ、宇都宮健児氏の立場には、選挙の勝敗の責任を生じさせることができない。票差からみても宇都宮氏を原因にするのは、さすがに難しいと思う。つまり、それ以外の理由について考える必要がある
 
(3)選挙戦の序盤に、鳥越俊太郎氏にとって厳しい選挙だ、ということを何度も繰り返し書いた。野党4頭の票の合計では絶対に勝てないのは当初より明らかだった。となれば票を組織外から取ってこなければいけない選挙だったということになる。古賀茂明氏が候補だったとしても同様だ。
 
(4)「外から票を取ってくる」ということが決定的に大事な選挙だったということだ。鳥越氏のスキャンダル報道の真偽以前の問題がはじめから発生していたということになる。大きく見てここに建設的に総括する目があると思う。ヒントとして全国の野党共闘で買った選挙区について向き合ってみたい
 
(5)青森県選挙区。過去の票を見れば自民票が50パー前後。勝負できる選挙区であることを前もって理解できた選挙区だ。候補者は衆議の経験も有り、父親が国会議員であり地元の名士。自民も表を伸ばす中、激戦を制している。
 
(6)山形県選挙区。自民票が減った分、野党側が増。共産は表向きの支援をしないと決定したことは重要。候補者は前回も立候補し知名度は浸透。さらに農業票を得た。忘れてはいけないのは、保守の名士岸氏が自民支援を渋った報じられたこと。
 
(7)新潟県選挙区。ここの特徴は、野党共闘側が各政党が持っていた票をロス少なくまとめきった結果になったこと。自民がなんと10万票を伸ばす中で、本当にギリギリ逃げ切った。超ギリギリ。集票に力を尽くした人たちにお疲れ様と労いたい。
  
(8)とあげたらきりがないが、特徴的なのは、
・前回の野党共闘の合計が、自民を上回っていた。あるいは接戦。
・それをまとめきる選挙だった。
・足りない分を撮ってきた先は無党派層とはいえない。
・自民も投票を伸ばす傾向
・新たに無党派層を大きく取り込めていない?
だろう。(続)
 
(9)話は戻して都知事選。最初の段階で野党共闘の合計票が当選ラインに至っていない選挙は、そもそもほんとうに厳しい選挙であるという共通認識が会ったかどうか。そして野党共闘では、新しく無党派層を大きく取り込むということができていないということを理解できていたかどうか。
 
(10)以上が、参院選の総括からの、都知事選の総括のヒントになるのではないかと思う。愛媛県選挙区など知名度が県全体に浸透している候補者という特別な特性を保つ場合もあるが、大きく見て、私が提案した課題は、普遍性があるのではないかと思う。敗因を誰かに押し付けている場合ではないのだ。
 
(おまけ)なぜ野党共闘では無党派層への票の拡大がしづらいのかについては、今度また総括してみたいと思う。やぐらが大きすぎる場合、思い切った選挙ができなくなるという特性があるのではないか。街宣の応援演説者の調整などもフットワークに影響する可能性がある。発言も配慮が必要になるなど
 
こういう情勢や傾向を理解していれば、安易な個人批判には流れないと思う。総括には今後勝つために活かせるような普遍性が必要だ。そういう意味では、厳しい負け方をしてよかったのではないか。沖縄も、沖縄市長選、宜野湾市長選挙の敗北など厳しい状況の中で次の選挙の方法を模索し続けてきたのだ。

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《メッセージ3》
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また、繰り返しになるが、今回の鳥越選挙は、ズバリ

頭が重い選挙

だった。毎回野党各党の政治家や市民運動の人たちが登壇し、何人も演説する。そして長い。

登壇者の調整にさいていたリソースも大きいだろう。

小池陣営は若狭勝とセット。2人で十分にドラマを作り出せた軽い選挙だった。



 


本日の座間宮のメッセージは以上です。
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