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《メッセージ1》
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日本の政治がダメなのは、国民がバカだからです。
っていう大正論をきちんと教え込まないと絶対良くならんよ。
議会制民主主義ってここが全てだから。
☆
徹底した有権者教育。中学生が、俺だったらどんな政治家に投票するかなと考えるようにならんと。
________
《メッセージ2》
________
民進党の代表選、若くて思い切りのいいのが出てほしい。30台で党首選に出てほしい。思いっきりとんがってほしい。タイムリーな話題を公約に入れるセンスを見せてほしい。
☆
民進党の代表選に
「年収350万以下の味方をする政党にしたい!」
と主張する人とか現れないだろうか。その上脱原発でもいい。
誰の味方なのかはっきりさせれば役割が与えられると思う。
追記。350万はあくまで適当に書いた。数字は議論して良いと思います。
あと民進党の代表選に期待するのは、
政治教育を日本で行いたいと主張する人が現れること。
政治や経済がわからん国民一億人じゃこの国は必ず滅んでいくから。
お上が政治をするのではなく国民に政治をさせる国づくり大事だから。
☆
二大政党制のドイツやイギリスみてると、左派の一翼は階級の味方なのよね。職人や労働者の。
日本においてそういう階級は明確に存在していない。だから階級に近いものは何かを考える。
☆
今の民進党のメインストリームの増税政策は、増税した分、皆に還元するという考え方なので、そことはぶつかり合う。
だから、きちんとぶつかり合うことが大切だと思う。そのぶつかり合いから合意形成を作り出すことが大事になる。
☆
サンダースやコービンがなぜ活躍できるか。党内の議員からけちょんけちょんに嫌われていても、自前のサポーターの強い支持があるからで。日本でも、そういう現象を起こせるかどうかは試す必要がある。
党の政策とずれていても構わないし、ズレこそが力になるというわけ。
そしてそういう議員が注目されることは、受け皿になるわけです。
議論のつづき
https://www.facebook.com/garei.zamamiya/posts/1458867907540138
_______
《メッセージ3》
________
小池国政新党が最速で政権を取るシナリオだが、こんなあり方が信頼される日本って大丈夫か?
「日本ファーストの会」設立。民進分裂でまず野党第一党。自民から合流で一気に政権選択政党になる可能性(高橋亮平)
☆
有権者は相対的に評価して選択するので、ましなものを選ぼうとするあまり、近視眼的に評価した結果、選択を誤ることも十分にある。本来じっくり政党として力をつけなければいけない時に、風が吹いて、うっかり政権を取れてしまう場合もある。今の野党に政権を取る準備ができてるとは誰も思わないだろう
昨日のお勉強会の質問でも、安倍さんでいいの?安倍さんの次は誰がいいの?という質問が続いた。70歳の国会議員なんてやめさせればいいのにという意見もあり深く同意。上を減らせば若い人材が出てくる。内閣閣僚も民進党の顔も小池都知事も志位委員長も橋下徹氏も古参の部類。新しい人がいない。
面白かったのは、石破茂さんの話の持って生きかたが強引だから嫌い、という評価。最近露出が増えて来て、政権批判の役割を担っているからこその強引な展開。元々はそういう話の展開をする人じゃないように思うが。また、このような役割の変化は、古さをごまして新鮮に見せる時もあるかも。
このように二大政党のあり方から考えると、この流れで誕生する日本ファーストが担う役割は見つからない。自民党の代わりの受け皿づくりにしかならない。それは反自民票の受け皿でしかなく、政党として取り組む課題ではない。日本の野党には、これが国民の課題だから解決するという主張すらない。
________
《メッセージ4》
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本日の座間宮のメッセージは以上です。
いつもお読みいただいてありがとうございます。
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《メッセージ2》
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民進党の代表選、若くて思い切りのいいのが出てほしい。30台で党首選に出てほしい。思いっきりとんがってほしい。タイムリーな話題を公約に入れるセンスを見せてほしい。
☆
「年収350万以下の味方をする政党にしたい!」
と主張する人とか現れないだろうか。その上脱原発でもいい。
誰の味方なのかはっきりさせれば役割が与えられると思う。
追記。350万はあくまで適当に書いた。数字は議論して良いと思います。
あと民進党の代表選に期待するのは、
政治教育を日本で行いたいと主張する人が現れること。
政治や経済がわからん国民一億人じゃこの国は必ず滅んでいくから。
お上が政治をするのではなく国民に政治をさせる国づくり大事だから。
☆
二大政党制のドイツやイギリスみてると、左派の一翼は階級の味方なのよね。職人や労働者の。
日本においてそういう階級は明確に存在していない。だから階級に近いものは何かを考える。
☆
今の民進党のメインストリームの増税政策は、増税した分、皆に還元するという考え方なので、そことはぶつかり合う。
だから、きちんとぶつかり合うことが大切だと思う。そのぶつかり合いから合意形成を作り出すことが大事になる。
☆
サンダースやコービンがなぜ活躍できるか。党内の議員からけちょんけちょんに嫌われていても、自前のサポーターの強い支持があるからで。日本でも、そういう現象を起こせるかどうかは試す必要がある。
党の政策とずれていても構わないし、ズレこそが力になるというわけ。
そしてそういう議員が注目されることは、受け皿になるわけです。
議論のつづき
https://www.facebook.com/garei.zamamiya/posts/1458867907540138
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《メッセージ3》
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小池国政新党が最速で政権を取るシナリオだが、こんなあり方が信頼される日本って大丈夫か?
「日本ファーストの会」設立。民進分裂でまず野党第一党。自民から合流で一気に政権選択政党になる可能性(高橋亮平)
☆
有権者は相対的に評価して選択するので、ましなものを選ぼうとするあまり、近視眼的に評価した結果、選択を誤ることも十分にある。本来じっくり政党として力をつけなければいけない時に、風が吹いて、うっかり政権を取れてしまう場合もある。今の野党に政権を取る準備ができてるとは誰も思わないだろう
昨日のお勉強会の質問でも、安倍さんでいいの?安倍さんの次は誰がいいの?という質問が続いた。70歳の国会議員なんてやめさせればいいのにという意見もあり深く同意。上を減らせば若い人材が出てくる。内閣閣僚も民進党の顔も小池都知事も志位委員長も橋下徹氏も古参の部類。新しい人がいない。
面白かったのは、石破茂さんの話の持って生きかたが強引だから嫌い、という評価。最近露出が増えて来て、政権批判の役割を担っているからこその強引な展開。元々はそういう話の展開をする人じゃないように思うが。また、このような役割の変化は、古さをごまして新鮮に見せる時もあるかも。
☆
昨日の前原会見も、ツイッターを見ている限り、驚きや新鮮味に欠けたと受け止められている。代表選は1人でやるわけではないので議論には注目するが、期待値は今の所低いのではないか。民進党は誰のための政党なのか、やっぱりまだ見えない。
☆
二大政党制の国々を見てると、役割が超明確ではある。支持基盤が役割を決める。日本では階級は存在しないが。格差が定着してる今なら、これはもはや階級みたいなもので。例えば年収350万以下の味方をする政党が生まれれば、果たす役割は大きいのではないか。今もそういう役割の政党はあるが。このように二大政党のあり方から考えると、この流れで誕生する日本ファーストが担う役割は見つからない。自民党の代わりの受け皿づくりにしかならない。それは反自民票の受け皿でしかなく、政党として取り組む課題ではない。日本の野党には、これが国民の課題だから解決するという主張すらない。
________
《メッセージ4》
________
反カジノで勝てなかったと悩み続ける人へ捧げます。
★
横浜市長選挙 の議論で重要なことを改めて気づいた。
カジノ反対側の人に、
「『希求度』をもっと高めなければ勝てない」
というコメントを頂いた。
8割の人がカジノ反対なのに、
5割弱しかカジノ反対陣営に投票していないという現実を踏まえた総括だろう。
そのうち、伊藤陣営に2割強しか投票していない
という現実があり、勝つために「希求度」を高めたいという発言になっているのかもしれない。
★
「希求度」とは、おそらく「人々がすごく求める度合い」
であって、希求度が高まれば、
最大の争点になる、ということだろう。
もちろん、希求度を高めることは大事だが、
実はこの思考は「罠」だ。
★
まず、「カジノ反対」の世論は8割あったということ。
圧倒的な民意だ。
つまり有権者はきちんと当事者として考えているのだ。
当事者として考えてなければ
「わからない」
が多数になるはずだからだ。
だが、選挙での投票行動は、
この通りにはならないという事実がある。
5割弱しか「反カジノ」陣営に投票してないという事実だ。
これらは矛盾しない。
それぞれ、民意が現れたものなのだ。
★
「選挙への投票行動」の結果と、
「シングルイシューの民意の現れ方」
は、異なるもので、それぞれ正しい、ということを理解しなければいけない。
当然、8割がカジノ反対であれば、
政治家はそれを踏まえて、政治を行わざるをえない。
もし、「住民投票」で反カジノ派が勝てば、より政治に影響するだろう。
住民投票なら勝てるし、
その時に「もっと希求度を上げなければ」とはならない。
★
これを理解して置かなければ、
「もっと希求度を高めなければ」
という「罠」に陥る。
「希求度」は状況によって大きく変化するものであり。
時間と労力をかけて高めるには限界がある。
状況が変わらない以上、「希求度」も変わらず、
結果、投票行動も変わらないのだ。
原発事故後の民意の変化は、
事故によって「希求度」が大きく変わった事例だ。
★
例えば、日本初の住民投票となった、
巻町の原発誘致の是非を問う住民投票では、
反対派が多数となり勝利したが、
その直後の町議選では推進側の議員が多数となった。
住民の希求度は、足りているのかいないのか。
充分、民意に現れていると判断するのが当たり前だ。
★
沖縄での辺野古新基地建設反対でも、
シングルイシューの世論調査は「7割」前後反対
翁長雄志氏の得票率 51.7%
どっちも正しいのだ。
★
つまり、選挙結果とシングルイシューの世論調査の結果は、結果は異なるものだ。
横浜で今、カジノの是非を当住民投票をやれば、
反対派が圧勝するだろう。
一方、選挙は、
有権者は、争点だけでなく複雑な要素を踏まえるため、
カジノ反対が民意に現れにくいだけなのだ。
希求度の問題にしても、永遠に勝てない可能性がある。
★
勝ちたいなら、希求度が高かった、
約4割が争点とした医療福祉の課題に大きく取り組むのが筋だ。
「カジノ反対」を主張するだけでは、
4割の有権者が「医療福祉」を「希求」していることを
無視しているということに気づかねばならない。
反カジノの必要性を訴えれば、
「医療福祉」の希求度が低下するかというと、そうではない。
希求度は、相対的なものであって、
選挙では相対的な価値観で、投票行動が行われる。
★
「もっと希求度を高めれば勝つ」
は幻想であって、陥りやすい「罠」ではないだろうか。
希求度を高められれば勝てる、ならば、
とっくに共産党が政権を取ってるだろう。
一番古い政党こそが、
一番時間を使って「希求度」を高めていけそうなのに、
共産党が、政権を取れていない理由は、
「時間と労力をかけて希求度を高めれば勝てる」
という発想が、間違えているとは言わないまでも、
多数派となって政権を取る、という結果を
出せていないのだ(議席数は増減が有るが)
時間と労力さえつぎ込めばふり返ってもらえるかもしれない
と途方もない時間と労力を費やしてしまいそうになるという意味で、
「罠」になる可能性があるからで。
先程も書いたが、住民投票なら、
勝てる民意が有るし、勝ったあと「もっと希求度を高めなければ」
とはならないのだ。
★
これに気づけば、民意とは何かに気づけるはずだ。
すごく、共産支持層に叱られそうなエントリーになったが、
私はどこにも嘘をつかずに書いたつもりだ。
こういった具合に、民意について考えることが、
民主主義の基本であると私は考えて、
選挙のお勉強会で、話すことにしています。
★
横浜市長選挙 の議論で重要なことを改めて気づいた。
カジノ反対側の人に、
「『希求度』をもっと高めなければ勝てない」
というコメントを頂いた。
8割の人がカジノ反対なのに、
5割弱しかカジノ反対陣営に投票していないという現実を踏まえた総括だろう。
そのうち、伊藤陣営に2割強しか投票していない
という現実があり、勝つために「希求度」を高めたいという発言になっているのかもしれない。
★
「希求度」とは、おそらく「人々がすごく求める度合い」
であって、希求度が高まれば、
最大の争点になる、ということだろう。
もちろん、希求度を高めることは大事だが、
実はこの思考は「罠」だ。
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まず、「カジノ反対」の世論は8割あったということ。
圧倒的な民意だ。
つまり有権者はきちんと当事者として考えているのだ。
当事者として考えてなければ
「わからない」
が多数になるはずだからだ。
だが、選挙での投票行動は、
この通りにはならないという事実がある。
5割弱しか「反カジノ」陣営に投票してないという事実だ。
これらは矛盾しない。
それぞれ、民意が現れたものなのだ。
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「選挙への投票行動」の結果と、
「シングルイシューの民意の現れ方」
は、異なるもので、それぞれ正しい、ということを理解しなければいけない。
当然、8割がカジノ反対であれば、
政治家はそれを踏まえて、政治を行わざるをえない。
もし、「住民投票」で反カジノ派が勝てば、より政治に影響するだろう。
住民投票なら勝てるし、
その時に「もっと希求度を上げなければ」とはならない。
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これを理解して置かなければ、
「もっと希求度を高めなければ」
という「罠」に陥る。
「希求度」は状況によって大きく変化するものであり。
時間と労力をかけて高めるには限界がある。
状況が変わらない以上、「希求度」も変わらず、
結果、投票行動も変わらないのだ。
原発事故後の民意の変化は、
事故によって「希求度」が大きく変わった事例だ。
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例えば、日本初の住民投票となった、
巻町の原発誘致の是非を問う住民投票では、
反対派が多数となり勝利したが、
その直後の町議選では推進側の議員が多数となった。
住民の希求度は、足りているのかいないのか。
充分、民意に現れていると判断するのが当たり前だ。
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沖縄での辺野古新基地建設反対でも、
シングルイシューの世論調査は「7割」前後反対
翁長雄志氏の得票率 51.7%
どっちも正しいのだ。
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つまり、選挙結果とシングルイシューの世論調査の結果は、結果は異なるものだ。
横浜で今、カジノの是非を当住民投票をやれば、
反対派が圧勝するだろう。
一方、選挙は、
有権者は、争点だけでなく複雑な要素を踏まえるため、
カジノ反対が民意に現れにくいだけなのだ。
希求度の問題にしても、永遠に勝てない可能性がある。
★
勝ちたいなら、希求度が高かった、
約4割が争点とした医療福祉の課題に大きく取り組むのが筋だ。
「カジノ反対」を主張するだけでは、
4割の有権者が「医療福祉」を「希求」していることを
無視しているということに気づかねばならない。
反カジノの必要性を訴えれば、
「医療福祉」の希求度が低下するかというと、そうではない。
希求度は、相対的なものであって、
選挙では相対的な価値観で、投票行動が行われる。
★
「もっと希求度を高めれば勝つ」
は幻想であって、陥りやすい「罠」ではないだろうか。
希求度を高められれば勝てる、ならば、
とっくに共産党が政権を取ってるだろう。
一番古い政党こそが、
一番時間を使って「希求度」を高めていけそうなのに、
共産党が、政権を取れていない理由は、
「時間と労力をかけて希求度を高めれば勝てる」
という発想が、間違えているとは言わないまでも、
多数派となって政権を取る、という結果を
出せていないのだ(議席数は増減が有るが)
時間と労力さえつぎ込めばふり返ってもらえるかもしれない
と途方もない時間と労力を費やしてしまいそうになるという意味で、
「罠」になる可能性があるからで。
先程も書いたが、住民投票なら、
勝てる民意が有るし、勝ったあと「もっと希求度を高めなければ」
とはならないのだ。
★
これに気づけば、民意とは何かに気づけるはずだ。
すごく、共産支持層に叱られそうなエントリーになったが、
私はどこにも嘘をつかずに書いたつもりだ。
こういった具合に、民意について考えることが、
民主主義の基本であると私は考えて、
選挙のお勉強会で、話すことにしています。
▼日本選挙新聞 -日本初 選挙専門の新聞メディア-
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