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2015年6月19日金曜日

「松野頼久が借金12億円」さあきた!国会風物詩、週刊新潮の維新分断攻勢!

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まあ、わかりやすく、松野頼久叩きがやってまいりました。安保法制関連法案の審議時間が山を超えて残りおよそ30時間。 内閣の説明もこれ以上のものが出てくる見込みもない。

つまり、内閣支持率はこれから下がり続けることになる。となれば政権が考えることは、自分たちの支持率が落ちるなら、相手の支持率も落としちゃおうじゃないか、ってことぐらいは推測できる。
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松野頼久を叩いて、イメージを悪化させれば、他の政党との共闘に障害が生まれる可能性も出てくる。おそらく「着こなしはホスト」あたりがマイナスイメージになるくらいか(笑)。

ちなみに文春の広告はこんな感じ。


新潮の、突然の松野頼久ネタの「浮きっぷり」がすごい。求められてないのに押し込まれてる感。タイミングも安倍橋下会談と時期を合わせている。維新シフトがしかれていることがよく分かるよね。

政権側の、やることはとにかく徹底してやるっぷりを感じてしまう。だってこれ、見出しすらスキャンダルになってないものな。だけどとにかく、松野のイメージが少しでも下がればいいのよ。

もはや買って読んでもらえなくてもいいの。広告の見出しだけで役目は終わってるんだからさ。

新聞を読んでる人や電車の吊革に捕まってる人が、「ん?松野借金12億円か」ってちらっと思うだけでいいの。それが狙った効果なの。

むしろ買わない方がいいの。内容読んだら、なんにも書いてないのに等しい時すらがあるから。むしろ内容を読まれずに、なんとなく見出しを読まれる方が狙い通りの効果になったりもするわけで。

それで週刊誌の役目は果たしてんのよ。お金がもらえんのよ。どこからか。

一応、俺は立ち読みはしてくるけどさ(おいおい読んでねえのかよ)

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