2015年6月23日火曜日

【地政学】南シナ海と中国の関係を、地図で「カリブ海」「地中海」と比較して理解する

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南シナ海カリブ海地中海
南シナ海と中国の関係に注目が集まっている。考えるヒントとして、地中海とカリブ海を比較してみてみることにする。ここ最近、机の前に大きな地図を貼り付けているので、見てるだけでこの3つの地域の類似性が気になってくる。

南シナ海 中国海洋覇権の野望


スクリーンマップ 世界全図 国旗入り (ポスター 地図 | 昭文社 マップル)


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南シナ海

北に巨大な中国。南シナ海には、マラッカ海峡と島嶼部の隙間という狭い海路がある。そして南に大きなオーストラリアがある。

カリブ海

カリブ海の北には、アメリカ合衆国という強大な国家が存在。パナマ運河と島嶼部の隙間という狭い海路がある。そして南に、南米大陸がある。

地中海


地中海の北にはEUという強力な共同体が存在。ジブラルタル海峡とスエズ運河という狭い2つの海路しかない。そして南にアフリカ大陸がある。

分析

地理的に、全く同じとはいえないが、狭い海路の出入口が存在し交通の要所となっているなど似通っていることは多い。そして北に強力な国家(共同体)が存在する。また3つの地域とも真ん中の海を北が支配している。

地中海とカリブ海では、北にある巨大な国家が南の大陸を政治的にも経済的にも支配しているといえるだろう。

南シナ海では、オーストラリアと中国は、FTAを締結し、経済交流が促進される流れにある。今後中国とオーストラリアの関係がどのように変化していくのかを見ていく必要がある。オーストラリアの一次産業は中国の市場に強く依存していく可能性がある。

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