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2015年7月17日金曜日

【今後の内閣支持率】アベノミクスの指標「日経平均」予想グラフを参考にしておく

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アベノミクスの指標とされている日経平均は、今後どのように推移していくだろうか。米国の利上げが年内にと表明されている中で、専門家の分析を見ておく。
アベノミクスの指標とされている日経平均は、今後どのように推移していくだろうか。米国の利上げが年内にと表明されている中で、専門家の分析を見ておく。
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情勢分析

年末の幅は、19000円から22000円となっている。

専門家の予測グラフはどれも異なる。ちなみに専門家は、報道にはある程度本当のことを言い、ある程度ウソも混ぜる。なぜなら、自社が儲からなければいけないからだ。

そんな中で、節目は秋だ。秋に米国の利上げのスケジュールがある程度はっきりする。9月に利上げがあるかないかが重要になる。

報道では、2つのファクターが提示されている。
  • 米利上げ
  • 中国株
中国株の影響は、中国の国内の実体経済にも影響する。心理的な日本株への影響もあるが、中国国内の実体経済の冷え込みを通じて間接的にも日本株に影響するというわけだ。中国の実体経済は今後急激に回復する見通しは出来ない状況だ。

米利上げがどの程度の幅でどのようなペースで行われるのかにもよる。どちらにせよ、米利上げによって米ドル高になる可能性がある。そうなれば円安となり、日本株がドルから見れば割安となる。海外投資家の日本株投資はある程度増える可能性もある。

これまでも日本株は急上昇してきている。その分今後の上昇はこれまでほどのピッチでは進まないという見立てもあり、理解できる。

米利上げは、ある程度のスケジュールが見通せており、これは日経平均にポジティブに働く傾向と見ておく。不安要因は中国株・中国経済、となり、それがどの程度なのかを見ておく。

内閣支持率の見通しは、日経平均自体が大きくネガティブな要因になる可能性は高くはないだろうと見ておく。

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