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2015年8月25日火曜日

恐怖指数 危険水準超え 過去6度のケースしかない

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2015年8月24日恐怖指数(VIX)が40%を超えたとロイターが報道し、話題になっている。これからも市場は荒れるのではないかという懸念が飛び交っている。過去に40%を超えたのは6度しかないと報じられている。

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恐怖指数とは?(wikipediaより)

恐怖指数(きょうふしすう、英: volatility index, VIX)とは、シカゴ・オプション取引所(英語版)(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされる。通常は10から20の間で推移する。1993年より発表されるようになった。

今回2015年8月24日の米国の市場では、恐怖指数が40ポイントを上回った

24日の市場では一時53.29ポイントまで上昇し、節目とされる40ポイントを上回った。
1990年以降、終値ベースで見てVIX指数が40ポイントを上回ったのは過去6度のケースしかない
(http://shikiho.jp/tk/news/articles/0/81740/2)

過去に恐怖指数が40ポイントを上回ったケース

  1. 1998年9・10月 ロシア危機
  2. 2001年9月    米同時多発攻撃
  3. 2002年7・8月  ワールドコム破綻
  4. 2008〜09年   リーマン・ショック
  5. 2010年5月    ギリシャ危機
  6. 2011年8・10月 米国債格下げ
今回は、「チャイナショック」と歴史に名を残しそうだ。

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