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語彙の説明
世論調査とは
新聞(全国紙・地方紙)やテレビ局が、有権者を体操に実施する世論調査。内閣支持率や政党支持率などの基本的な調査項目の他に、その時々の時事問題について調査する。政権の力を測る、一つの指標は世論調査である。ポル・ポリティクス(世論調査政治)ともいわれる。調査結果で政治が動くのが最近の特徴だ。小選挙区制の定着とともにその傾向が強まった。(日本経済新聞朝刊2015年8月31日)
内閣支持率
時の内閣について「支持しますか支持しませんか」と調査して導き出された指数。調査方法は各メディアによって異なる。読売や日経は「支持しますか支持しませんか」の質問で「どちらでもない」と答えた人に対して「どちらかと言えば支持しますか支持しませんか」と重ねて聞いていると報じられている。「30%で黄信号、20%で赤信号」と言われる。政党支持率
政党別の支持率。各政党の支持率の他に「支持政党なし」の項目も存在する。内閣支持率と与党(自民党)支持率の合計
内閣支持率は世論調査政治において重要な指数だが、内閣支持率と自民党支持率の合計のほうがより重要 で正確な指数とも言われる。合計の値は、政権安定度指数(LSI)や青木率と言われる。この値が50〜40で内閣が退陣するとも言われている。内閣支持率と自民党支持率の合計のグラフ
各メディアごとに並べてみます。讀賣新聞
※参考:民主党野田内閣の退陣直前、2012年11月の合計は、33・0 。
朝日新聞
※参考:民主党野田内閣の退陣直前、2012年11月の合計は、36・1 。
随時、他のメディアの調査も加えていきます。
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