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情報資料
内閣支持率46%に回復、70年談話「評価」42% 本社世論調査 不支持40%
内閣支持率46%に回復、70年談話「評価」42% 本社世論調査
不支持40%
(1/2ページ)2015/8/30 22:00日本経済新聞 電子版
日本経済新聞社とテレビ東京による28~30日の世論調査で、内閣支持率は7月の前回調査から8ポイント上昇し、46%に回復した。不支持率は10ポイント低下して40%。7月は2012年12月の現在の安倍政権発足後、初めて支持と不支持が逆転したが、8月は再び支持が上回った。
内閣支持率が上向くのは4カ月ぶり。支持、不支持とも6月とほぼ同じで、7月の安全保障関連法案の衆院通過を巡る混乱の影響は続かなかった…
(http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS30H25_Q5A830C1MM8000/)
情勢分析
8月に入って各メディアで内閣支持率が上昇していますが、日経は中でも最高の8ポイントの上昇となっています。この8ポイントの意味を分析しても、そこまで有益ではありませんが、上がる要因として何があるかぐらいは把握しておきます。戦後70年談話から2週間ほど経過してからの調査ですが、その間には、世界同時株安への対応などへの評価が含まれている可能性があります。世界同時株安は、それだけみれば内閣の失政が理由ではありませんから、株価が一時的に大きく値を下げてもネガティブに影響するとはいえない可能性があります(続けばまた評価は変わってくるでしょうが)。
あるいは、戦後70年談話の影響は、直後とくらべて、定まってきたとも言えるかもしれません。ある程度時間が過ぎて大きな国際問題にはなっていないことを受けてポジティブな評価が強まった可能性もあります。
一時的に株価は大きく下げましたが、ゆるやかに回復しています。GPIFが年金運用で損失を出す可能性はあるのか注目しておきます。運用結果は11月に出ます。
さて、これから9月に入ります。9月の頭(一節には10日と言われています)には安保関連法案の参院本会議での採決が待っています。同時期に辺野古の承認取り消しの棚上げ期間が終わります。この辺りのスケジュールには注目です。
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