遠藤大臣が、東京オリンピックの新国立競技場の暑さ対策に「医療体制を整備し冷却グッズの提供」と会見で答えたことが報じられています。
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情報資料
新国立「冷却グッズ配布」 暑さ対策中間案
東京オリンピックでもう一つ心配されているのが夏の暑さ対策ですが、観客席用の冷房設置を取りやめた新国立競技場で「医療体制を整備し、冷却グッズを配る」などの中間案がとりまとめられました。
「大会当日、観客の皆さんに冷却グッズの提供を検討するなど、しっかりとした取り組みをしてまいりたい」(遠藤利明オリンピック担当大臣)
2日に行われた東京オリンピックでの暑さ対策の検討会議で、政府は、コスト削減のため、観客席用の冷房設置を取りやめた新国立競技場で「医療体制を整備し、冷却グッズを配る」ことを盛り込んだ中間案をまとめました。
また、救急搬送の体制整備や競技会場周辺の緑化などにも取り組むとしていて、遠藤大臣は「アスリートが最高のパフォーマンスを発揮し、観客が快適に観戦できる環境整備を着実に進めていく」と強調しました。(02日11:19)
(http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye2577867.html)
情勢分析
遠藤大臣さすがにそれはないだろう。今年の夏は死者が出るほどの猛暑で、オリンピックを夏にやらなくても良いと考えている人も少なからずいる状況で、暑さ対策に「冷却グッズを配る」と言える責任感に尊敬が集まっています。内閣の支持率や世論調査を大きく下げる可能性はゼロではありません。
さすが、戦争中には、竹やりや、箒で焼夷弾を消す訓練をしていた神国、日本!
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