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2つの合区が行われる流れだ。鳥取・島根が合区して1つの選挙区になる。徳島・高知が合区して1つの選挙区となる。
▼合区前
- 鳥取選挙区2名
- 島根選挙区2名
- (鳥取・島根)2名(−2)
▼合区前
- 徳島選挙区2名
- 高知選挙区2名
- 合区後(徳島・高知)2名(−2)
具体的に合区前の各選挙区の結果をwikipediaから引用して見てみる。
【合区】鳥取選挙区と島根選挙区の過去3回の選挙結果
- 参院鳥取選挙区の過去3回の選挙結果
- 参院島根選挙区の過去3回の選挙結果
現在、自民2名が選出されている。
【合区】徳島選挙区と高知選挙区の過去3回の選挙結果
- 参院徳島選挙区の過去3回の選挙結果
- 参院高知選挙区の過去3回の選挙結果
現在、自民1名、民主1名が選出されている。
情勢分析
- 鳥取選挙区 自民1名、次世代1名
- 島根選挙区 自民2名
- 徳島選挙区 自民2名
- 高知選挙区 自民1名、民主1名
鳥取・島根合区では、鳥取・浜田和幸(次世代の党)と島根・青木一彦(自民党)が、1議席を争うことになる可能性がある。
徳島・高知合区では、徳島・中西祐介(自民党麻生派当選回数1回)と高知・広田一(民主党)が1議席を争う可能性がある。
比例区で、合区される選挙区の議員を優遇する案なども報じられている。選挙区の変更は選挙情勢に影響する。報道ごとに把握していきたい。