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2015年7月28日火曜日

なんと自民県議が代表!安保法案反対組織が広島で結成!庄原市議公明1人のみ賛同せず

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広島県の自民県議が代表となる、安保関連法案の反対組織が結成されると報じられている。庄原市議会議員中心だが、市議会内の公明党議員1人だけが賛同していないと報じられているのが気になるところだ。
広島県の自民県議が代表となる、安保関連法案の反対組織が結成されると報じられている。庄原市議会議員中心だが、市議会内の公明党議員1人だけが賛同していないと報じられているのが気になるところだ。
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広島の自民県議ら安保法案反対組織 庄原の小林氏・市議19人 市民署名集めへ

2015年7月28日 中国新聞(広島) 21面

 広島県議会の小林秀矩県議(63)=自民議連、庄原市=と庄原市議の有志計20人が、安全保障関連法案の反対を訴える組織「ストップ・ザ安保法制」(仮称)を31日に設立する。
 関係者によると、庄原市議会が6月30日、同法案に反対する意見書を可決したのを受け、考えを同じくする小林県議が今月半ば、同市議会の堀井秀昭議長(65)を通じて市議20人全員に呼び掛け、公明市議1人を除く市議19人が賛同した。代表は小林県議、副代表は堀井議長が務める予定。
 設立とともに安全保障関連法案に反対する市民署名を始める。8月10日前後にはしないで市民集会を開き、法案反対の決議文を採択し、首相や衆参両院議長に送る予定という。市民も参加できる組織づくりや、同法が成立した場合の訴訟も視野に入れるという。
 歴代政権が憲法上許されないとしてきた集団的自衛権の行使を一内閣の解釈で覆そうとする行為は立憲主義、民主主義に反し、容認出来ない▽後世に責任をもつべき課題であり、政治に関わる者として政府、国会に地方の思いを伝えるーなどの内容を骨子とする趣意書の取りまとめを急いでいる。(伊藤雅之)

情勢分析

自民党県議という見出しが目を引く。庄原市といえば、亀井静香の出身地だ。

8月6日の広島平和記念式典が近くなる状況で、このような動きが出るのは、今後、大手新聞社やテレビ報道で扱われる可能性がある。

気になるのは、庄原市議会議員の中で公明議員1人だけが賛同しなかったことだ。市議会には自民会派もあるだろうに、公明1人だけが賛同しなかった。

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