NHKより |
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情報資料1:NHK
日鉄住金鋼管の川崎製造所で火災 けが人なし
8月24日 12時16分
24日午前、川崎市の日鉄住金鋼管の川崎製造所の倉庫で火災があり、激しい炎と黒い煙が上がりました。消防によりますと、火が出た倉庫の中にはLPガスやプロパンガスのボンベが入っているということで、消防が現場で消火活動を進めています。今のところ、逃げ遅れやけが人などの情報は入っていないということです。
24日午前11時35分すぎ、川崎市川崎区浮島町の日鉄住金鋼管の川崎製造所の倉庫から火が出ました。激しい炎と黒い煙が上がり、消防から消防車およそ10台が出て現場で消火活動を進めています。消防によりますと、今のところ、逃げ遅れやけが人などの情報は入っていないということです。
消防によりますと、火が出た倉庫の中にはLPガスやプロパンガスのボンベが入っているということです。
日鉄住金鋼管のホームページによりますと、川崎製造所は敷地面積が2万800平方メートル、建屋面積が1万2000平方メートルあり、鋼管製品を生産しているということです。鋼管をつくるラインや製品の倉庫、試験室などがあるということです。日鉄住金鋼管の総務部の担当者は「現在、状況を確認中です」と話しています。
炎上している工場は、羽田空港に隣接する川崎市の工場街にあり、空港の国際線ターミナルからは多摩川を挟んでおよそ1キロの距離にあります。国土交通省や航空会社によりますと、現在のところ煙が旅客機の離着陸のルートには流れていないため、視界が悪くなるなど、運航への影響はないということです。航空各社では、今後の風向きに注意しながら、運航を続けるとしています。
日本道路交通情報センターによりますと、この火災の影響で、首都高速道路の川崎線は、正午前から川崎浮島ジャンクションと大師の間で上下線とも通行止めとなっています。
情報資料:日経
新日鉄住金は29日、2016年3月期の連結経常利益が前期比18%減の3700億円になるとの見通しを発表した。同社はこれまで今期の業績予想を開示していなかった。国内で自動車用鋼材の回復が遅れているうえ、原油安で油田開発向け鋼管の需要も低迷する見込み。今期の中間配当は3円とし、前年同期(2円)から1円増配する方針も示した。期末配当は引き続き「未定」とした。
情勢分析
未明の相模原総合補給廠での爆発に続き、川崎の日鉄住金鋼管で火災だ。動画を見る限りは爆発というより火災だ。羽田飛行場から多摩川を挟んで1キロとのことだが、運行への影響は今のところ無いという話だが、風向きに注意だ。
神奈川県で、立て続けでもろもろ起きているが、それらに因果関係はなさそうに見える。飛行機も墜落していたが、因果関係はなさそうに見える。
ひょっとしたらコストダウンが何かしら影響している可能性があるかも知れない(ただの憶測)。
現在、政界経済が不安定な状況が続いている。よりいっそう不安定な状況は続く。中国の切り下げの影響、そして米ドル切り上げの予定によって、日本経済への影響は未知数。専門家の予測もずいぶんバラつきがある。こういう状況が困る。
つまり、暫くの間、どのように経営方針を立てればよいのかがわからない状況ということになる。となれば慎重な姿勢となるわけだ。慎重な経営姿勢では、経済全体が冷え込む方向となる可能性がある。さらに倉庫には在庫や原料が積み重なることとなり、火災になった際の被害が大きくなる可能性もある。
そんなことを考える機会となる火災だ。
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