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2015年8月26日水曜日

【参院選2016 公明党 情勢】最大5議席増へ!過去トップ当選の北海道選挙区でも擁立を「模索」と報道!

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公明党の「1増」選挙区での候補者擁立について、産経が報じている。産経は最も公明党の擁立について力を入れて報じている報道機関だ。先日、県委員会が擁立を決定した福岡県選挙区に加えて、4道県が報じられている。注目は北海道で「模索」と報じられていることだ。
公明党の「1増」選挙区での候補者擁立について、産経が報じている。産経は最も公明党の擁立について力を入れて報じている報道機関だ。先日、県委員会が擁立を決定した福岡県選挙区に加えて、4道県が報じられている。注目は北海道で「模索」と報じられていることだ。

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情報資料

愛知、兵庫にも擁立へ 公明、来夏の参院選で産経新聞 8月25日(火)23時3分配信

 公明党は25日、選挙区定数を「10増10減」する参院選挙制度改革により、来年夏の参院選で改選数が1増となる愛知、兵庫の両選挙区に候補者を擁立する方向で調整に入った。党幹部が明らかにした。
 同じく1増となる福岡では県本部が既に擁立方針を決定しており、北海道も擁立を模索する。平成25年参院選から改選数が1増となった神奈川でも、前回に続き候補者を立てる方向だ。

 山口那津男代表は25日の記者会見で、改選数が増える選挙区について「勝機があると分析できれば、積極的に議席拡大のために対応していきたい」と述べ、候補者擁立に前向きな考えを示した。

情勢分析

北海道でも擁立「模索」との報道!トップ当選の過去!

産経新聞が、公明党の候補者擁立について新しく報じている。注目すべきは愛知・兵庫の両選挙区で調整に入ったことと、神奈川県でも前回に引き続き擁立する方向であることと、北海道も擁立を模索する、とされていることだ。公明党内の動きを掴んでの報道だろう。「模索」という表現は「調整」よりニュアンスが弱いが、模索する意志が報じられていることに注目だ。

北海道はかつて公明党候補が約50万票でトップ当選している過去があることはお伝えしたとおり。次回1増の定数3になれば当選圏内に入ってくることは充分予測できる。ただし自民党の票が半減する可能性もある。懸念されるのはそこだろう。

最大で選挙区で5議席増も?

もし、産経が報じているように
  • 福岡県(擁立方針を決定)
  • 愛知(擁立する方向で調整)
  • 兵庫(擁立する方向で調整)
  • 神奈川県(前回に引き続き擁立を調整)
  • 北海道(擁立を模索
となれば、選挙区で5議席増を目指すこととなる。

安保法案反対約5割の調査は参院選にどう影響する?

比例区は集票に大きな差が生まれなければ議席数に変化はないだろう。比例区は安保関連法案による公明支持者・創価学会会員内の情勢変化がどこまであるかだ。報道を加味すれば約半数が安保法案に反対と予測しているが、来年7月の参院選比例において投票をボイコットするかどうかは未知数だ。

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