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CMまたいで、スタート。
というわけで、2回目のCMまたぎ。
礒崎問題ならCMまたいでも数字伸びるだろう、一気にCM消化しちゃえ、という番組サイドの石があるように感じる。
というわけで、総理補佐官が初の参考人招致。
礒崎補佐官の「法的関係性は関係ない」発言をおさらい。
「法的関係性は関係ない」発言の問題性は、「法律の解釈をコロコロ変えても構わない」と受け取られる可能性があるということ。政治を不安定にさせる発言であるということですね。
辞任を否定する礒崎補佐官に対して、福山哲郎(民主党)の追及。
やめない理由を聞いています。
私、この時の礒崎氏の後ろにいる岸田外務大臣が妙に気になりました(笑)。というのも、礒崎補佐官は岸田派なのですね。その岸田派は、この礒崎問題に関して、国会が進まないなら更迭、と言及していたのですね。この時の岸田大臣、目立たないようにしているのかあえてなのか、妙に目立つ(笑)。
と、安倍総理から注意を受けたことを答弁。
しかし、一度は、次のように取材に答えていた。
軽い一度の注意で終わり、その後は主席を共にしていたことになる。まあ、大人だから何度も重ねて注意するはずはないんだが。
しかし、この酔っ払ったままの礒崎氏を取材できたことは、メディアとしては良い絵作りとなったことだろう。いつでもこの画像を使うことができる。
と、「ジャーナリズム」という政治雑誌の内容が、差し込みで紹介。
で、国会動画へ。
さらに、もう一度「ジャーナリズム」の内容VTR差し込み。
で、戻って。
礒崎補佐官は、取材を受けたのは4月だとして、以下のように答弁。
政府関係者ではなく、政党関係者の立場としての発言だから、権力者でないですよ。という意味を持つ答弁ですね。
そんな中で昨日、仙台市議会議員選挙の投開票が行われた。どのような影響があったのか。
報道ステーションは、公明党の姿勢を指摘している。
と、礒崎の火の粉が公明党の選挙情勢に影響しないように、厳し目の「辞職」を示すコメントを出していたわけです。
ただ、選挙後は以下のようにコメントが変わったと報道。
と更迭や辞任を避けるコメントを出しています。
このような礒崎氏の発言は、内閣に責任があるのではないかと指摘。
と、安倍総理が側近をやめさせない傾向があることを指摘して、解説。
と、礒崎更迭を避けているのは、辞任ドミノを避けているからではないかと指摘しています。
情勢分析
明日以降の、礒崎関連報道はどうなるのか。朝刊、そして昼の情報番組に注目だ。ラテ欄を見ればそれはチェックできる。今後野党は安倍首相の任命責任を追求していく形だろう。明日の報道ステーションは続報を打つのかどうか。テレビがこの問題で視聴率を撮れると判断するかどうか。
とにかく明日のラテ欄をチェックだ。