自民党の野田聖子の秘書が、立候補の書類一式を受け取ったことをうけ、FNNが野田氏が立候補に動いていると報じている。立候補には20人の推薦人が必要。推薦人が集まれば、9月8日に立候補の届けを出すことになる。安倍首相と総裁選を争い、投開票日は9月20日となる。
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情報資料
自民党総裁選 野田聖子前総務会長、立候補に向け準備
09/01 15:10
9月8日に告示される自民党の総裁選挙に関し、野田聖子前総務会長が、立候補に向けた準備をしていることがわかった。
関係者によると、野田氏の事務所のスタッフが8月31日、総裁選挙管理委員会を訪れ、立候補に必要な書類一式を受け取り、持ち帰った。
野田氏は、総裁選挙への対応について、明言を避けているが、すでに推薦人集めに入っていて、今後、立候補に必要な20人の推薦人を集められるかが注目されます。
(http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00301740.html)
情勢分析
これまで、野田氏の立候補に関しては、報道は推薦人20人を集めるのは難しいという論調で報道してきたが、具体的に野田側が動き出していることが伝えられている。これまで無投票再選の可能性が高いというシナリオが強かったが、もし推薦人が集まり立候補することになれば、20日まで総裁選が続くことになる。
安保関連法案は、9月11を目指すという論調となっているが、まだわからない。
- 9月8日 自民党総裁選スタート
- 9月11日 安保関連法案参院本会議で採決(?)
- 9月12日 辺野古の海の調査終わり(?)
- 9月14日 60日ルールで衆院再可決が可能に
- 9月15日 大阪維新の会がパーティー
- 9月20日 自民党総裁選投開票 新総裁決定
重要な政治スケジュールが密集している日程だ。
野田氏が立候補すれば、ほぼ国会が終わりになるまで総裁選が続き、野田聖子の存在感は高まる。もちろん勝負はおおかたついているとみられるが、発言力がどこまで高まるのかに注目しておく。
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